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2011.07.11

三島大社

三島にはあるのが当たり前の三島大社。
あまりに身近すぎて有り難味が薄れている感もありますが、実は由緒ある神社なんですよね。

古くは、平安時代初期には創建されいていたとか。

源頼朝が深く崇敬し縁が深いことは有名ですが、天皇家・朝廷に重視され、今は既に廃止されている神社の格をあらわす「社格」では、官幣大社(かんぺいたいしゃ)に並べられて、出雲大社・平安神宮などと同格の扱いだったそうです。

本殿が重要文化財に指定されたり、流鏑馬神事や天然記念物の金木犀なども有名になり、観光バスでの参拝客も大勢訪れる観光地ですが、やっぱり「近所にいつもある神社」っていう身近さが、三島大社の良さですよね。

とうくりからは歩いて数十秒の距離ですから、今までよりもずっと行きやすくなりました。



この季節、冷たくてきれいな水を見るだけで気分が涼しくなるようです。

あ、そういえば今日はまだセミの声は聞こえませんでしたが、夏本番を迎え、じきに境内はにぎやかになるんでしょうね。

長谷川

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