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先日構造見学会を開催させて頂いたＹ様邸。

暑い中、大工さん達が一生懸命頑張ってくれていますので順調に進んでいます！

富士見出窓のカウンターも既成の合板ではなく・・・・

韮山のひのきの一枚ものにカスタム！
温かみが増します！
ここからは富士山が一望できる・・・・はず。

薪ストーブの煙突も着々と！

外部の煙突は石やレンガを貼るのが一般的ですが、とうくりは板を貼ります！
地震対策は屋根を軽くするのが1番！
耐震等級は、最高ランクの3ですが、もっと強く、もっとかっこ良く！
貼っている板は、昔から水に強いと定評のある岩手の「栗の木」です。
震災の「応援消費」の一環です。
ちなみに2階の床も「応援消費」、仮設住宅にも使われている気仙沼の気仙杉です。

そして現在、電気屋さんが大活躍しています。
とうくりの家は電気屋さんが大変なんです。
家中柱の見える真壁工法で2階は平らな天井がほとんど無い！
そこで床下配線が増えてきます。

わかります？
奥の方で悪戦苦闘していただいております。

暑い中を本当にありがとうございます。

皆さん気がつきにくいと思いますが、いろいろな時にいろいろな場所で、いろいろな職人さんたちが頑張ってくれて、1件の家ができます！

みんな、良い家になあれ、良い家になあれと思って頑張ってくれています。
職人さん達に感謝です。

 

池田でした