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2011.09.10

古材!   「ふるざい」ではありません、「こざい」です!

住まい工房 とうくりは、「1級 古民家鑑定士」のいる工務店なんです!

みなさん知らなかったでしょ!

しかも、「伝統資財施工士」もいるんです!
みなさんの予想どおり、同じ人なんですが・・・・

今日は、その「静岡県古民家再生協会」の仲間の工務店さんが、古材を利用したお宅の構造見学会を開催するというので、お邪魔してきました。

黒々とした古材の梁が3本、迫力ありました!

この「古民家再生協会」は、築50年以上の建物を再利用もしくは、材料をゴミにしないで、リサイクルすることにより環境にも、人にも優しい、そして未来の子供に残せる家造り活動をしています。

この古材、ただ採ってきただけでは無く、しっかり管理された材料として復活します。
木は時間がたてばたつほど強度を増すといわれています、ヤング係数という木の強度をあらわす数字でも、普通強いといっても100~120くらいですが、古材では180を超えるものもあるそうです!

また、固定資産税の一部減免措置が受けられることもあるみたいですよ!

強度も大事ですがねやっぱり、良い味、雰囲気が一番!

かっこいいでしょ!



アクセントで2本とか、いいんじゃないんですか?

ご興味のある方は、「とうくり」までご相談くださいね!

また、古民家を鑑定すると「鑑定書」がちゃんとでます!

鑑定書の実物です



この鑑定書によりますと、このお宅を再生すると、ブナの木が1年間に吸収する二酸化炭素量の2281本分に相当することになります。

さらに協会では今、東日本大震災で被災された方に無償貸与していただける古民家をお持ちの方に、ご協力をお願いしております。
ぜひ、よろしくお願いいたします。

自然の本物の素材と、古材の利用いかがですか!
薪ストーブにもあいますよ!

池田でした

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