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静岡県は、言わずと知れた地震大国。
でも、実は日本そのものが地震国なんですよね。

私は東北の震災後、J‐アラート（消防庁の全国瞬時警報システム）を受信できるようにするために携帯の機種を変更し、自宅周辺なら震度2、他県なら震度4以上は地震速報が受け取れるように設定してあります。
J-アラートこそ鳴らなくなりましたが、地震速報はかなりの頻度で受信しています。
それも、86％以上の確立で地震が起きると予測されている静岡県周辺ではない地域のものがほとんど。

先ほどのYahooニュースでは、東海から九州にかけて起きるといわれている「南海トラフ地震」の被災想定を中央防災会議の作業部会と内閣府の検討会が発表したことを伝えていました。

3.11以降、「想定外」という言葉はありえなくなりました。

自身の住む家の揺れに対する対策、避難する方法、家族間の緊急連絡法など、出来ることを出来るだけやっておく。
大事だと思います。

静岡県では「TOKAI-0」というプロジェクトが組まれています。
東海と倒壊をかけて、東海地震による建物倒壊での死者を出さないための建物補強を推進する取り組みです。

いたずらに怖がることは得策ではありませんが、「来たら来た時だよ」と思わずに、まず対策！
小さなことから始めましょう！

長谷川