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このところ、畳→杉板貼り、
または既製フローリング→杉板貼りにされるお宅が増えてます（＾＾）

元々、和室のつくりは板貼りから変化して畳敷きになったもの。
壁や天井をいじることなく、
気軽に板貼りにできます。

この場合、ちょっと注意が必要なのは
畳自体が断熱効果を持っていたので
板を貼るだけでは断熱性が劣ってしまいます。



畳の厚さと、新しく貼る板の厚さの差がある分、
転がし根太と断熱材を敷きこんで高さ調性して施工すれば安心です。

 

 

こちらは、既存板貼りの床に上貼りする方法でのリフォーム。



年数が経ってぶかぶかした寄木風の市松模様フロアは
剥がさず下地材代わりにすることで
板貼りの強化にもなりますし
解体撤去の無駄と、廃棄物を減らすことにもなります。
（ただし、床高が上がって他の部分と干渉することがありますから
要相談です！）

仕上がった杉の床は香りもステキ♪

「雰囲気を変えたい！」
「床がぶかぶかしてる（TT）」
「自然素材でナチュラルに暮らしたい！！」
そんなときに、一番手近で
気軽なリフォームです。

ぜひお試しあれ（＾＾）

長谷川