施工事例

2013.05.07

「海と山の幸の家」

富士山と駿河湾を一望できる

惚れ込んだ土地に造った

絶景の家!

 

クリックで大きくなります!

 

道路から5m、基礎は2.5mの高さ・・・・

デッキは、富士ひのきの5寸(15cm)角の柱

 

 

日当たりも風通しも抜群な

薪ストーブのある家ができました!

 

このお宅の炉台の伊豆石が

現存する最後の新品の伊豆石となりました。

 

 

家中を、暖気と風が行き渡ります!

 

2階からも

 

 

お風呂からも

絶景!

 

ロフトからも、絶景!

 

このお宅のキッチン、

IHではないんです!

 

遠赤外線で調理をする

第3の調理器なんです!

電磁波も出ず、余熱で調理ができる

省エネの超ビックリ調理器です!

 

このお宅の壁は、おなじみ

伊豆若草漆喰!

なんと!

家中の壁をご夫婦で、塗りきりました!

充実感タップリ!

 

もう一つ、普通の家には付いていないものが・・・・

ホイストです!

 

これで、道路から薪を運びます!

スロープをスイスイ!

 

さらに

デッキの上まで、ヒョイっとね!

 

この焼杉の板に

ポストと表札が付きます

かわいいでしょ!

 

居心地の良い、素敵なお家ができました!

1年住んでみて

木の家に決めた理由は、なんですか?

私は平成7年の阪神淡路大震災の時、木造家屋の多くが倒壊しているのを見た経験から、家を建てるなら木造以外と決めていました。

大坂から静岡に移住を決めて以降、多くのハウスメーカーを訪問して、相談しましたが、何か足りない、物足りなさを感じていました。

そんな時、とうくりさんと知り合い、木の魅力、木の持つ力などを教えて頂き、実際に家造りに使用する木を触れさせて頂きました。

私は初めて木のぬくもりや優しさを感じたように思いました。

人も自然の一部、自然の木に囲まれた生活がしたい、そんな思いから木造家屋に対する偏見がなくなり、逆に、住むなら木造家屋しかないと考え決断しました。

とうくりに決めた理由は、なんですか?

家造りに対する確固たる信念のもと、光や風など、人が快適にそして、幸に住むことが出来る家を提案して頂いたからです。

当初、小さな工務店で、正直なところ、信用できるのか不安は有りましたが、家造りにかかわる取引き先業者の方々との信頼関係を見てその不安は全く無くなりました。

それに、とうくりさんが建てた方のお宅を訪問させて頂き、その生活振りや感想をお聞きし、家を建てるのは、とうくりさんしかいないと確信したからです。

とうくりと家造りをして、いかがでしたか?(楽しいところ!大変なところ!などなど)

建築中はまだ大阪でいましたので、建築状況がどこまで進んだか気になりましたが、いつもメールで、私の心情を察し、写真を送って下さいました。

家が少しづつ出来ていくのが嬉しくて、仕事の励みにもなりました。

大変であったことは、大阪から2~3ヶ月に一度、現地まで車で約4時間30分の運転ぐらいで、それ以外は思い付きません。

家造り中のスタッフや職人さん達の対応は、いかがでしたか?

職人さんやスタッフの皆様方は、本当に親切で優しく、今も感謝の気持ちで一杯です。 本当に有難う御座居ました。

とうくりの木の家の住み心地はいかがですか?(杉の床や伊豆石漆喰などの素材や日当たり、風通しなど)

私の家は標高約500mの所にあり、季節によって霧が多く、湿気が高いのですが、木と漆喰が想像以上に吸収してくれる関係で、家の中は、まったく湿気を感じず快適です。

お気に入りのところ、こだわりポイントは、いかがですか?

我家の自慢は、何と言っても眺望です。

富士山、駿河湾、三島の夜景など、いつまでも見ていても飽きません。

1年が経ちましたが、その気持ちは変わりません。

とうくりさんは、採光、風通し、眺望など、すべてを満たしてくれたことを、改めて感謝しています。

使いにくいところ、改善してほしいところは、いかがですか?

傾斜地の前、基礎は約3mあり、倉庫として使用していますが、出入りする床板を持ち上げるのが、少し重いので軽くする方法があればと思います。

それと、床下はどうしても湿度が高いので、その原因となる霧の侵入を防げれたらと思います。

薪ストーブはいかがですか?(楽しいところ!大変なところ!などなど)

薪ストーブは我家の真中に設置していますが、熱効率が良い、ストーブを囲んでの団らんは、身も心も癒されます。

大変なところは、薪を集めることですが、これも楽しみの一つです。

その他に何かございましたら、ご自由にお書き下さい。

一期一会を大切にして下さるとうくりさんには、感謝の気持ちで一杯です。

これからも、末永くお付き合いをして頂ければと思っています。

最後に、とうくりの皆様方、仕事を一生懸命し過ぎて、身体を壊さないようにして下さい。

いつでも、息抜きに、お立ち寄り頂ければと思います。

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