構造
家の建て方にはいろいろな工法があります。
実は、『木造』という建て方の中にもいろいろあります。
昔ながらの木造軸組工法
自然の力から、家族を守る!住まいの性能に求められる性能の一つです。
ただ、構造ばかりを優先すると住まい方やコストに影響がでます。
地震や湿気が多い日本で、どう建てるのが一番良いのか?
とうくりは、先人の知恵がつまった昔ながらの木造軸組工法が一番と考えます。
昔ながらというのは、本物の無垢の木で建てる家です!
昔ながらの木造軸組工法ですが、現代の技術で耐震等級は、最高ランクの『3』が標準!地震保険も安くなります(別途手続きが必要)。
耐震
とうくりの家は全棟 『耐震等級3』。
数百年に一度発生する地震(東京では震度6強から震度7程度)の
1.5倍の地震力に対して倒壊、崩壊しないという、耐震計算を行います。
繰り返しの地震に強い、HKSの制震ダンパーも大好評です!
地盤
建物がいくら強くても、地盤が弱かったら…
当然、地盤調査は100%実施します。
調査の結果では、地盤改良をします!
こちらは、『表層改良』。地盤と基礎に20年の保証が付きます。
基礎
基礎はベタ基礎が標準です。
鉄筋の太さやピッチも耐震計算から決定されます。
防湿フィルムで湿気対策も万全!
構造体
耐力壁は 筋交い
合板は、壁体内結露のリスクがありますのでとうくりの外壁周りの耐力壁は、本物の木の筋交いです。
建物を長く使って頂くための『とうくり』のこだわりです!
外壁の下地も本物の杉を使います。
木摺り
杉が呼吸して、壁の中を調湿してくれます。
金物も耐震計算により、数や強度が決まってきます。
白蟻対策
白蟻の薬剤は、環境にも人にもやさしい、『除虫菊』の成分のものを使います。
もちろん、外壁下地の木摺りも一枚、一枚散布します!
断熱
最近は、省エネ・エコ・高断熱と温熱環境の話題に事欠きません。
省エネや高断熱には、賛成ですが、 断熱のメリットが上がれば、気密効果も上がり 乾燥したり、結露をしたり、心地良さが減少したり…それを解消するためのコストアップというデメリットも増えます 断熱もバランスが大事。
とうくりの家の断熱材は、 『フリース』か『ウールのセーター』です。
両方とも暖かですよね、おまけに衣服になる素材ですから、安全!
フリース(パーフェクトバリア)。ペットボトルのリサイクル。ポリエステル100%で吸音・自己消火性を持ち、安全です。
ウール(ウールブレス)。『ひつじ』です!優れた調湿性・難燃性があり乾燥が速い。
検査
保証も付きます。 『住宅瑕疵担保責任保険』も付きます。
配筋検査
中間検査
完了検査
他にもいろいろ『とうくりのこだわり』があります!
自然に立ち向かうのではなく、自然と共生しながら、災害に強く、心地良い住まいを目指したいと思います!