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2021.07.10

木の表情

海の近い街でのリフォーム現場では
床組みから高さを変えて
各部屋の高さ合わせをしていますが
基準になるのは玄関ホールと廊下。
この部分は既存の床を下地にして
上貼りをすることにしてます。

玄関の框(かまち)も
上貼り式の付け框になります。

この框に使っているのは「ひのき」です。
節の無い、美しい目が出ている材を
おなじみの製材屋さん「梅ちゃん」が挽いてくれました。

カンナ掛けされないと
この美しい木目は出てきませんが
さすが製材屋さん!
どんな表情をしてる材かを
ちゃんと見分けてくれます。

この他にも、
ドア枠や敷居、窓枠など
それぞれの場所に合った材が使われ
いろんな顔を見ることができます。

仕上がりまでまだ時間がかかりますが
とーっても楽しみ!

長谷川

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