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先日、三島市内の老舗割烹料理店での食事会に、ウキウキ気分で出かけてきました♪

ここはちまきさんは、三島市内でもう４５年以上の歴史がある割烹料理のお店です。
以前は本町の源平川沿いにお店があったそうですが、現在は大将の生まれ育った大宮町は菰池（こもいけ）のすぐ近くにお店を構えています。

このお店、各所に木がふんだんに使われていて、天井やカウンターの風合いが何ともいえない雰囲気を醸しています。

出てくるお料理も美味しくて感動ものでしたが、何より嬉しかったのが大将（じょーじ君）と女将さん（よねさん）・お手伝いをしているしずちゃんのおもてなしでした。

お座敷での食事会終了後に「よかったらカウンターで呑んだらいかが？」の女将さんの一言で席を移した私たち（あ、山下・池田同行です）。
もともと飲むことが嫌いでない三人ですから、大将の驕りの鰹の塩辛を肴に、菰池や三島の今昔話に大いに盛り上がり、大将ご夫婦とすっかり意気投合。

こんな写真を見せてもらいました。

（大将が子供の頃は、庭続きの菰池で泳いでいたそうですよ）

ふとお店の中を見回すと、あら！
お宝がいっぱいじゃありませんか。

永い時間をかけて味が出た小道具たち。
（やっぱり、本物だからこそ！）

暖簾もしまい、片付けもすっかり終わったお店で、最後に見つけたものは何と、とうくりには欠かせない「伊豆石」で造られた囲炉裏だったんですよ。
（バッテリー切れで写真はありません（ＴＴ））

何だか、浅からぬご縁でつながっている気がして、ますます嬉しくなりました。

（きっと今年は、はちまきさんの伊豆石の囲炉裏で忘年会するんだろうな）

長谷川