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2014.06.12

夏に向けて、おひとついかが?

これからの時期、軒を大きく出していない建物の場合
冷房効果を下げてしまう要因のひとつでもある
「窓からの日射侵入」に対して何らかの対策をしないと
なかなか省エネにつながりません。

その日射を遮蔽するために
様々なアイデア・商品が考え出され
省エネ・エコロジー先進国のドイツでは
電動式の外付けブラインドがなかなかの人気のようです。

そのドイツで、住宅の省エネ改修に採用されていると言う「外付け横引き戸」
既存の窓の上下にスライディングレールを取り付け
一枚の引き戸で必要に応じて日射のコントロールをするというもの。

ま、簡単に言っちゃえば「後付けの雨戸」ってことですよね。

引き戸文化のあるここ日本では、風や光を必要に応じて取り入れることが出来る「通風雨戸」は現在はアルミで作られていますが
二重になった板をスライドさせると、目くら板になったり明かり取りになったりする木製の雨戸が昔からありました。

防犯性もあり、省エネ効果も期待できる通風雨戸の考え方を
他の国でも取り入れているって
なんだかちょっと鼻が高いですよね(^^)

 

レールはそのままで、雨戸だけ交換することで通風雨戸になる商品も出ていますよ
ご興味があったらぜひご連絡を!

長谷川

 

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