施工事例

2018.12.28

ターザンになれる家!

「うんてい」が欲しい!
ターザンロープも欲しい!
というスタートでした・・・・

全部、無垢の杉とひのきで造ってみました!

 

 

 


棒がみんな形が違うので、なかなか・・・・

 

 

 

 

鉄棒ではなく、木棒もあります!

当然ターザンロープも

ターザンになれるんです!

木棒の下には、杉の階段!

こちらの階段、

踏面が

うづくり仕上げ!

滑り止めにもなるし、踏んだ時の足ざわりが超絶に気持ち良い!

こちらの天城の100年杉の柱も

うづくり仕上げ!

階段下の壁は、

OBさんのGさんちの庭の土壁!

うんていのある和室には、

堀カウンター

座面は、地元で取れた「桐」

暖かいんです!

こちらの「桐」何十年も、とある造園やさんの納屋の2階で眠っていたものを譲っていただき、
製材し

暖めていたものです

大工さんの手にかかれば

ジャーン!

カウンターの支えは

枝です!

司令塔の支えも

枝!

コート掛けも

枝!

キャットウォークの出入り口の鍵も


なんと!

枝!

こんな山桜の時計掛けや

階段手摺のブラケットも


そして、3帖の書庫もあり、暖気が満遍なくまわる開放的な2階!


ロフトに上がるには、TV台から!


アプローチの黒光石の中に、なんと!

クリが!

外部の水道の蛇口は

石!

薪小屋もキットで、


自分で作りました!


そんな、こだわりのターザンになれる家!


とても楽しい、家造りでした!

1年住んでみて

木の家に決めた理由は、なんですか?

・落ちつくことと、長く住み続けられると思ったから
(家の中にいても自然を感じられ、快適に暮らせると思ったので)

・セ○スイハイムの打合せの後に、たまたまB〇SSの展示場に立ち寄り、ログハウスの魅力に夫婦ともどもとりつかれました。B〇SS展示場は県内は全て、県外も見に行き、もう木の家しかない!という感じでした。薪ストーブに興味をもったのもそのときです。

とうくりに決めた理由は、なんですか?

・たくさんの家を見に行き、やはり『木の家』が良いと思い、とうくりさんともう一社が最終候補に
なりました。もう一社はある程度形が決まっている中から選ぶというものだったので、せっかく家を
建てるなら、やはり完全に自分達の生活に合うようにオリジナルなものを作ってくれるとうくりさんが
良いと、決めました。あとは、池田さんの人柄と家造りへの情熱も大きかったです。

・↑同じです。1番の理由は池田さんはじめスタッフの方々が信頼できそうだったこと、そして
お施主さんたちがすごくいい方々ばかりでとうくりのいい所(冗談で悪い所も!?)をたくさん教えて
くれたことが決め手でした。家を建てた後も楽しそうだなぁて。

とうくりと家造りをして、いかがでしたか?
(楽しかったこと!大変だったとこ!などなど)

・漆喰を自分達で塗ったことは本当に良い思い出です。
・池田さんとの打ち合わせ中、何気なく言ったことをどんどん家造りに取り入れてくれてすごいと
思いました。
(例に「階段のうづくりとかってないんですか?」→「やってみましょう!」)
・1番楽しそうだったのは池田さんですが、自分たちで柱や机に使う木を選びに行くのも楽しかったし、間取りも相談しながら決めていく過程がとても楽しかったです。うんていも作れたし!

家造り中のスタッフや職人さん達の対応は、いかがでしたか?

・良い人達ばかりでとても感謝しています。
・大工さんはじめ職人さんたちは本当にプロだなぁと。(失礼ですが・・・)
BBQで大工さんファミリーと話ができたこともよかったし、設計士さんが同級生のお父さんだったり
して、縁を感じました。
家造り中も大川さんは気軽に話ができたし、長谷川さんは子どもたちをたくさんかわいがってくだ
さって、とても感謝しています。

とうくりの木の家の住み心地はいかがですか?
(杉の床や伊豆石しっくりなどの素材や日当たり、風通しなど)

・薪ストーブがあることで、そこに人が集まったり、「ピザを作ろうよ」など会話が弾んだり、暖をとる以外にも良いことがたくさんあると感じました。ただ、薪集めや焚きつけ作りなど、ストーブを燃やす為に必要なことが多くありj、子ども達が小さく中々時間が取れず、主人の休みも少ないので、そこが一番大変です。

・↑休みが少なくてゴメンなさい・・・。
木にあっためてもらってるって思うと心もあったまります。
薪を集めて割って火を点けて空気を調整して・・・
普通のガスストーブよりももちろん手はかかりますが、火のありがたみを感じられるので、とてもいいです。
いつか子どもたちが薪を割ったり、火を点けたりしてくれるのが楽しみです。

お気に入りのところ、こだわりポイントは、いかがですか?

・階段が一番のお気に入りです。うづくりなのも本当に気持ち良いし、そこの壁を木にしたので、子ども達の描いた絵などを展示できるのもとても良いです。また階段下の収納スペースも使い勝手がよくて重宝しています。

・やっぱりうんていとけん垂の木棒です。ノバタさんの緻密な計算(!?)で、木の温もりを感じられる世界で1つだけのうんていと木棒です。
毎日ぶら下がっています。雨の日はハンガーも・・・。

使いにくいところ、改善してほしいところは、いかがですか?

・リビングの電気のスイッチを玄関に作らなかったことが本当に不便で後悔しています。
改善してほしいところではないですが、ちょっと寒いときに、薪ストーブつけるまでもないけど・・・
でも寒いっていう日があります。まぁそれは慣れかな・・・。

とうくりの木の家の住み心地はいかがですか?
(杉の床や伊豆石しっくりなどの素材や日当たり、風通しなど)

・杉の床はあまり気持ち良いので、くつ下をあまりはかなくなりました!日当たり・風通しは良く、良すぎて逆に困ってしまうことがあるくらいです。
・とにかかう夏が涼しい!暑い日でも家に帰ると不思議とひんやり。
子どものあせもができてエアコンをつけてしまいましたが、真夏に数回使ったのみ。
あと木の扉が湿気が高いと開きにくくなり、自然を感じられていいです。
ウッドデッキも気持ちよく、夏の夜は裸で寝てしまうほどです。

その他に何かございましたら、ご自由にお書き下さい。

・子ども達が家中を走り回ったり、ローブで遊んだり、うんていにぶら下がっているのを見ると、のびのび成長できそうでこの家を建ててよかったな、と思います。

・建てるのも楽しかったですが、建てた後も、何か気づいたことがあると伝えると池田さんがすぐに来てくれて、いつも感謝しています。

(手書きコメント画像はクリックで拡大表示します。)