施工事例

2021.04.25

星山の家

人が集まる家だから、
集まった人に、心地良く過ごしてほしい!

30cmの欅の大黒さんのあるLDKは約29帖

続きの8帖の和室に広縁が4帖

約41帖の大空間!

広々空間でも、耐震等級は最高ランクの「3」を実現

約4mの一枚板の座卓も普段は2分割!

和室とリビングに!
リビングは、掘り座卓になっていたりして!


床の間の壁は、長泉の土を塗りました!


玄関の飾り棚も長泉の土と枝でできています!


その隣には

納屋に眠っていた、七輪で手洗いを造ってみました!

「うんてい」もあったりして
洗濯物かけるのに便利だったりして・・・

食洗機は

ドイツの「ガゲナウ」、すさまじい環境への配慮をしています
ちょっとびっくりしました!

2階も

広々ワンルーム!
将来3部屋に間仕切れるようにしています!


ロフトへは、空中にいるように感じる

空中階段で上がります!




伐採した木の切り株を利用して



ガーデンテーブルを造ってみました!



このお宅の薪ストーブには

煙突の途中に、トルコ製のオーブンが付いています!
トルコでは、割と付いているみたいです・・・





人が集まった時に、上のオーブンでも
下の炉内でもお料理ができます!





そんな楽しい、星山の家!  できました!

1年住んでみて

木の家に決めた理由は、何ですか?

木のぬくもりや香りが心地よさそうだったので、
木の家に決めました。

とうくりに決めた理由は、なんですか?

薪ストーブに関心があり、見学会に参加したところ、
親身になって相談に乗っていただけたので、「ここだ!」と思いました。
また建てたあとのOBさんたちとのつながりができるので、
いろいろな交流があるのも魅力的でした。

とうくりと家造りをして、いかがでしたか?
(楽しいところ!大変なところ!などなど)

イメージしたものが実際に形になっていくことを感じれ、
楽しく家づくりができました。自分たちで塗った青漆喰や
手形を見ているとより一層我が家への思い入れが強まります。
いろいろなことを家造りに反映できるため、こだわりすぎると
きりがありませんでした。特に照明のスイッチやコンセントの
位置については動線をイメージしながら、とても悩みました。

家造り中のスタッフや職人さん達の対応は、いかがでしたか?

それぞれの職人さんがこだわりを持って作ってくれたことに
感動しました。作っている過程でもいろいろな提案をして
いただき、計画案よりもさらによいものになりました。

とうくりの木の家の住み心地はいかがですか?
(杉の床や伊豆石漆喰などの素材や日当たり、風通しなど)

玄関から入ると木の香りに迎えられます。正面にある
土壁の飾り棚には庭の花や月ごとのタペストリーを飾り、
季節を楽しんでいます。
木と青漆喰のおかげで、梅雨でも湿気で不快に
なりませんでした。
階段には滑り止めを兼ねて、杉板のうづくりにしたので
裸足が気持ちよいです。
1階も2階もワンフロアなので、子どもたちが活発に
遊び回ることができています。
濡縁は洗濯物を干したり、子どもたちの遊び場になったり
しています。外回りの作業をしていても、そのままお茶ができたり、
夜はお月見もできたりしています。

お気に入りのところ、こだわりポイントは、いかがですか?

・やっぱり一番は「薪ストーブ」!二間の炉台と合わせてとても存在感があります。
 スポットライトをつけたら、常夜灯として活躍できました。
・ドイツ ガゲナウの食洗器 大容量のお陰で時間を有効に使えます。
・みんなで集まれる堀りごたつ
・日よけにもなった ルーバー式雨戸
・床板に穴を開ければ どこでも床下収納に、我が家は梅干しや梅酒

使いにくいところ、改善してほしいところは、いかがですか?

濡縁よりも屋根の幅が短いところ(鳥のフン害が…)

薪ストーブはいかがですか?
(楽しいところ!大変なところ!などなど)

楽しいところ
・暗い中で炎のゆらぎをみているととても落ち着きます。
・ストーブパイプオーブンをつけたら、燠をつくらなくても気軽にピザが焼けました。

大変なところ
・雨が続くと軒下に置いてある薪が湿気てしまうので、
 天気予報を見ながら 計画的に室内に運んでいます。

その他に何かございましたら、ご自由にお書き下さい。

1年経ってみて、季節ごとの家の良さを感じることができました。
手探り状態で生活してきたので、これから木の家や薪ストーブの
良さをさらに見つけていくことが楽しみです。

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